SV初レート2000 ドーブルバトン

【まえがき】

皆さん、どうも。ひなたぽけと申します。

この度はSVにて初のレート2000を達成することが出来たので記念に記録を残そうと思って構築記事を書いてみました。

構築記事を書くのは初めてなので至らない所も多いと思いますが、最後まで見て頂けたら嬉しいです。

【構築経緯】

レート2000はずっと達成したいと思っていましたがどの構築を使ってもなかなか結果を残せなかった為、壁やバトンなどやりたい事を押し付けるパーティの方が自分には合っていると思い藍の円盤が配信される前からずっと面白いと思っていたドーブルを使いたいと言う所から構築をスタート。

そこで、シーズン14にてドーブルを使って結果を出していた玉ノ枝@カンロさん @tmanoe_tatsuki の構築記事を参考にすることにした。

 

【パーティ紹介】

 

ドーブル 臆病 BSぶっぱ あまりH

気合いのタスキ 龍テラス

ほうし 背水の陣 小さくなる バトンタッチ

本構築の核。ちいさくなるや背水の陣で能力を上げて裏のラティアス、サーフゴー、アーマーガアに繋げる役。相手のパーティにサーフゴーやオーガポンがいた場合は大体選出してくるので考え無しにキノコのほうしは打たず、ちいさくなるを優先するように心がけた。

そうする事で胞子読み→オーガポンに引かれてアンコール→こちら詰み と言う即負けに繋がる状況を無くすことが出来た。

ちいさくなるで回避率を上げることで相手の挑発やアンコールを避けることも出来るため、不利な状況でも運で捲ることも多かった。

背水の陣は余裕がある時に使うことが多かったが

背水の陣→バトンを繋げばムラっけ込みで能力ランクを一気に6段階上げることが出来るためアシパやつけあがると相性が良く非常に強かった。

テラスタイプは最初は水ウーラオス意識で水で使っていたが、環境に多かったオーガポン(炎、水)のメインウェポンであるツタこん、ウッドホーンパワーウィップも半減にできる龍テラスに変更した。

選出率は100%の1位

 

ハバタクカミ 臆病 ブエナでSアップ HBベース

ブーストエナジー ノーマルテラス

挑発 ムンフォ こごかぜ おきみやげ

 

起点作成役 その1

ブーエナのおかげで素早さと耐久を両立出来る神ポケモン

こごかぜやおきみやげで相手にデバフをかけてドーブルのサポートをするのが仕事ですが普通に殴り合い性能も高いため、相手のポケモンを1体倒した後におきみやげで退場なども出来る。

シーズン序盤はおきみやげをマジフレで採用していましたが蜻蛉返りやクイックターンでハバカミを倒しながら上手く起点にされることを回避してくる相手が多かったのでそれを許さないおきみやげにしたのは正解だったかなと思う。

速いブエナステラカミが多く感じたので最速にして採用するのも良いと思った。

選出率 2位

 

ラティアス  臆病 最速ウーラ抜き Hぶっぱ残りB

ラムのみ 毒テラス

バトンエース その1

バトンエースに求める条件として水ウーラに強く回復技があることが必要だと思って採用したポケモン。技構成はアシパ自己再生は確定で火力と特殊耐久を高めつつアシパの威力を上げられる瞑想、残り1つは身代わり+守るで粘ってくる相手を分からせるための魅惑のボイスにした。

魅惑のボイスの追加効果は特に活きる場面は無かったがムラっけでSが下がった時や瞑想カミに打つことで嫌がらせする事はできた。

シーズン序盤は耐性を付けるより弱点をつかれないことを優先しようと電気テラスで使用していたが受け回し構築に毒を入れられたりがきつかった+終盤増えたパオジアンの聖剣に耐性を付けたかったため毒テラスにした。

アーマーガアが来るまでは隠密マントを使用していたがガチグマなどにあくびされることも多かった為ラムのみに変更しアーマーガアに隠密マントを譲った。

余談だがこの個体はUSUMで初めて伝説の色厳選に挑戦して捕まえた個体でとても愛着があったのでこの子とレート2000達成出来たのは凄く嬉しい。 選出率  3位

サーフゴー 臆病 HSぶっぱ

たべのこし 龍テラス

ラスターカノン 悪巧み 再生 身代わり

バトンエースその2

主にディンルーやミミッキュなどラティアスでは無理な強制交代技持ちや滅びのうた、のろい持ちがいそうな構築に対してはサーフゴーを出した。

だが実際にはブリジュラスやカイリューなどのドラテ持ちもいてなかなか選出が難しかったがドラテは身代わりで避けることで何とかしていた。

技構成はドラテを避けるための身代わりと火力アップするための悪巧み、場持ちを良くするための自己再生とPPが多く無効化されないラスターカノンにした。

また、単純にサーフゴー+背水の陣が強く、ちいさくなるバトンをしなくても多くの敵と戦えた。龍テラスにした理由はドーブルと同様、サーフゴーを見て出されやすい炎ポンの炎と草技を量半減する為。

選出率 4位

 

アーマーガア 腕白 HDベース

隠密マント 悪テラス

バトンエースその3

つけあがる 羽休め 挑発 ビルドアップ

第3のバトンエースとして最終日に投入したがかなり強かった。

カミとカイリューにタイプ上有利を取れてラティアスとサーフゴーで崩せなかったドヒドディンルーの並びに滅法強くバトン先として相性の良いつけあがるも覚えるため採用した。

特性はプレッシャーで採用することで小さくなるでの回避+羽休めで粘ることで敵からの有効打のPPを枯らしに行く動きも出来た。

また、ガチグマとブリジュラスが同居してる構築に対しても中間択として選出する事で吠えるブリジュラスには挑発、ガチグマにはタイプ上相性が良く臨機応変に対応する事も出来た。2000いけたのはこいつのおかげかもしれない。

選出率 5位

 

レジエレキ 陽気 HSぶっぱ

光の粘土 水テラス

エレキネット リフレクター 光の壁 大爆発

サポート役その2 壁貼り役

基本的にはカミを選出してた為あまり出番は無かった。初手水ラオスを牽制出来るかと思い入れていたが普通に水ラオスが出てきた笑
ほぼほぼ選出しなかったので特に言うことが無い。この枠に関してはまだまだ模索していく必要がある。

 

【きつかったポケモン

ジャローダ

あまのじゃくによってデバフが効かない+胞子が効かない為凄く嫌だった。
リーフストームが命中不安の技なので小さくなるを絡めて上手くやり過ごす時もあったが挑発をされると即負けだった。

・挑発ガチグマ

心眼によって回避率を無視して挑発をしてくるドーブルとガチグマが対面したら胞子をしてから欲張らずにバトンするようにしていた。積みの状況が不十分な時はあと1ターン寝ててくれとお祈りで小さくなるや背水の陣をする時もあった。

・速いブエナカミ

こごかぜを2回してもドーブルが抜けない時があったため技の選択が難しかった。

フルアタステラカミがほとんどだったが

挑発を持っていた時は無理だった。

・ハチマキ水テラ水ラオス

ハチマキ水テラス水ラオスの水流連打はテラスをしてもドーブルが耐えないので早めにバトン先に繋ぐ意識を持っていた。

 

【あとがき】

最後になりましたが、構築相談にのってくだったたみにゃすさん、ななみんさん、本当にありがとうございました。

お二人が話を聞いてくださったおかげでなんとかレート2000達成する事が出来ました。

また、シーズン中何回かFFの方ともマッチングする事がありました。使用した構築上、不快に思われた方もいるかと思いますが対戦ありがとうございました。

今後も構築記事を書けるように、結果を出せるように頑張っていきたいと思います。

何か質問等あれば @hinata_poke_923 までDM受け付けておりますのでそちらへよろしくお願い致します。最後まで読んで頂きありがとうございました。